EVENT REPORT

2019.10.01 UPDATE

3/16(SAT)

オールハンガリープログラム

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第323回定期演奏会

Tokyo City Philharmonic Orchestra Ünnepi magyar koncert (323. rendes koncert)

会場:東京オペラシティ コンサートホール(東京)

Tokyo Opera City Concert Hall

Különleges „All Hungarian” emlékévi koncert, magyar zeneszerzők műveiből.

 

この度東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が第323回定期演奏会を迎え、東京オペラシティでコンサートを行い、開演前のプレ・トークでは、ハンガリー大使館 パラノビチ・ノルバート大使より挨拶を行いました。演奏曲は、ハンガリーを代表する2人の作曲家: コダーイとバルトークのプログラムでコンサートが開催され、ハンガリー民族音楽の伝統を受け継ぐコダーイ作品の中でもとくに親しまれている《ガランタ舞曲》、ピアニスト小山実稚恵氏をソリストに迎えました。ピアノ協奏曲では難曲といわれるバルトーク《ピアノ協奏曲第2番》、そしてコダーイ作品で頻繁に演奏される人気曲《ハンガリー民謡「孔雀が飛んだ」による変奏曲》が演奏されました。常任指揮者高関健による渾身の指揮にオーケストラは熱演で応え、終演後は聴衆からあたたかい拍手が鳴り響きました。

 

約700名の聴衆からのアンケートより感想を抜粋して紹介致します。
・今回のようにあまり演奏されない名曲を積極的に取り上げていただけると嬉しいです。
・座って聴いているのが申し訳ないような演奏でした。素晴らしかったです。
・ハンガリーの2人の作曲家の演目は珍しく興味をそそられた。
特にバルトークはCDでしか聴く機会がなかったので期待していた。ソリスト、オケとも期待に違わぬ迫力だった。流石!

 

 



【プレ・トークにおいて駐日ハンガリー特命全権大使パラノビチ・ノルバート氏が挨拶する様子】

 

 



【常任指揮者 高関健氏】

 

 



【演奏の様子】

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◎東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第323回定期演奏会の様子が、『月刊ショパン』6月号で掲載されました。

 

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