EVENT REPORT

2019.12.18 UPDATE

5/21(TUE)

ハンガリー・ブダペスト交響楽団来日公演

MÁV Szimfonikus Zenekar Japán Turné, nyitókoncert

会場:サントリーホール(東京)

Suntory Hall

Emlékévi gálakoncert, vezényel: Kobayashi Kenichiro. A Maestro komponálta zenemű is elhangzik! Zongorán közreműködik: Kaneko Miyuji. http://www.tempoprimo.co.jp/contents/ticket/pg209.html


5/21(火)サントリーホールにて、日本・ハンガリー外交関係開設150周年を記念して小林研一郎指揮、ハンガリー・ブダペスト交響楽団のコンサートが開演されました。

指揮は炎のマエストロとも呼ばれる小林研一郎氏でハンガリーとは40年以上の親交があり、日本とハンガリーの懸け橋になっています。マエストロは、コンサートのために新曲を作曲しコンサート当日に演奏された「ハンガリーへの想い」は日本初演となりました。またこの曲は、5月16日にハンガリー・ブダペストで演奏され、聴衆から大絶賛の拍手を受けました。
オーケストラはブダペスト交響楽団で、ハンガリーから来日し、日本公演をこの日を始めとし、ソロピアノを務めるのは日本人の父とハンガリー人の母をもつ若手人気ピアニスト、ハンガリー名門リスト音楽院出身の金子三勇士氏でした。


公演には秋篠宮皇嗣同妃両殿下、眞子内親王殿下、佳子内親王殿下がお成りになられました。


また、開演前にはハンガリーと日本の国歌を演奏し、その後ハンガリー人材省大臣 カーシュレル・ミクローシュ氏よりご挨拶しました。

小林研一郎による初演「ハンガリーへの想い」の演奏後には、マエストロのご挨拶や曲への想いを綴って頂きました。続いてコダーイ作曲の「ガランタ舞曲」の演奏、リストの「ピアノ協奏曲第1番」を金子三勇士氏のピアノによりお届けし、演奏終了後は、金子氏よりご挨拶とトークを頂きました。

駐日ハンガリー大使館 駐日ハンガリー特命全権大使パラノビチ・ノルバートからも挨拶を述べ、開演第二部がはじまり、ドヴォルザークの「交響曲第9番 「新世界より」」で、終演致しました。

本公演は、多くのメディアにも取り上げられ、今年一年開催する記念イベントの中でも最大の公演の一つになりました。



【人材省 大臣 カーシュレル・ミクローシュ 挨拶の様子】



 

【駐日ハンガリー大使館 駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート 挨拶の様子】



 

【マエストロ 小林研一郎氏】



 

【ハンガリー・ブダペスト交響楽団】



 

【若手人気ピアニスト 金子三勇士氏】



 

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